車のリアモニターを安く取り付けるには?「Amazon FireDH + ヘッドレストホルダー」が最強コンボ!

車の後席にリアモニターを検討されている方向けに、今最もお勧めの方法をご紹介します。
遠足のバスで小さなモニターに映る映画を見た子供の頃が懐かしいですが、やはり後ろに座っているだけでは退屈です。お子様がいらっしゃる方は特に実感されているのではないでしょうか。
リアモニターと言えば、天井からパタッと開くこういったタイプをイメージされる方も多いと思います。

このタイプの良いところはスタイリッシュで使わない時に収納できることですよね。ただし、、、

値段が高い!!

もう、ほんとに高い。今だったら50インチ以上のテレビが買えるんじゃないかってくらい高い。ネット購入などでもそんな値段なので、オプションとしてディーラーで付けてもらおうとすると、「ぎょっ」とする値段になってしまいます。
でもあきらめたくない!なんとか安くなら付けられないのか?そんな気持ちで私ビゲストが色々と調べて実際に取り付けた感想までご紹介したいと思います。

リアモニターの種類を含めてサラッと紹介しますね。

フリップダウンモニター

先ほど紹介した天井からパカっとタイプですね。収納できてスタイリッシュ。
デメリットとしては、とっても高価(\50,000~\80,000程度)。そして自分で取り付けようと思ったら天井にちょっと穴を開けないといけなかったりと、ハードルも高いのがネックです。取り付け作業が大変なので、工賃も高くなってしまいます。

ヘッドレストモニター(埋込タイプ)

飛行機の様に前席のヘッドレストにモニターが埋め込まれているパターンです。値段はある程度安価(2個セット\20,000~\30,000程度)に済ませられ、見る人の目線にモニターがあるのでとても見やすいのが特徴です。また、収納する必要もなくスタイリッシュに収まります。
デメリットは自分の車のヘッドレストと交換する必要があり、素材感や色味などのマッチングが難しいことでしょうか。自分で取り付ける方には配線を隠すのにも少し苦労します。

ヘッドレストモニター(後付タイプ)

先ほどと同じくヘッドレストモニターという名前ですが、埋め込みでは無く後から取り付けるタイプです。車に元から付いているヘッドレストをそのまま使い、ヘッドレストとシートをつないでいる2本のポールに取り付けるタイプです。こちらは今まで紹介した中では最も安く取り付けることが出来ます(2個セット\15,000~\30,000程度)。
デメリットとしては、収納できないこと。四角いモニターがずっとヘッドレスト後ろについている状態になります。ヘッドレストを一回外し、配線を抜くなどすれば外せますが、少し面倒かもしれないですね。

タブレットホルダー

今まで紹介した物はすべてカーナビと接続するモニターでしたが(一部DVDやスマホ連携可能な商品もありますが)、最近はタブレットに動画を保存して再生することが出来ます。そのタブレットをヘッドレスト後ろに付けてしまえ!という物です。先ほどと同じ様にヘッドレストの2本のポールへホルダーを取り付け、そこへタブレットを取り付けます。私ビゲストもこの方法にたどり着きました。

この方法のメリットを挙げてみます。
– 不要な時はタブレットを外せば邪魔にならない
– タブレットなので複数付けた場合に違うものを再生できる
– 小さなお子様向けの場合、スマホの画面をミラーリングしておけば前席から操作できる。
– FireHDなど安価なタブレットであれば、最も安く取り付けられる

一番安く取り付けられて、一番融通が利くんです。

もう、これ以外選択肢が無いのではないか?というくらい気に入っています。カーナビとBluetooth接続するも良し、他のBluetoothスピーカーと接続するも良し、音の選択肢もぐんと広がります。

一度検討してみてはいかがでしょうか?リアモニターの取り付けで悩まれていた方のお役に立てれば幸いです。

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